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京都タワーにお化け屋敷 30年ぶりに再開、悲鳴響く

「たわわちゃん」も挑戦

「たわわちゃん」も挑戦

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 京都タワー(京都市下京区)で8月1日、お化け屋敷「白怨(はくえん)~呪いの狐面~」の営業が始まる。

狐面を付けたたわわちゃん

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 お化け屋敷は、京の街を恐れさせたというキツネ「野干(やかん)」を再び封じるというストーリー。来場者は、受け付けで渡される札を使い、封印のミッション達成を目指す。会場は展望室1階。

 京都タワーでは、1971(昭和46)年から17年にわたって開催された「ドッキリ屋敷」以来、およそ30年ぶりのお化け屋敷となる。7月31日に行われた内覧会では悲鳴が上がっていたほか、京都タワーのマスコット「たわわちゃん」も挑戦し、足をすくませながらも無事、ゴールにたどり着いていた。

 タワー事業部統括支配人の河野直揮さんは「現在でも当時を知る方から『お化け屋敷はやっていますか』『復活しないですか』という問い合わせが多く、そうした声に応える形での開催となった。当時を知る世代と、その親や子の世代の3世代で楽しんでもらえたら」と話していた。

 開催時間は、平日=13時~20時30分、土曜・日曜・祝日=12時~20時30分。料金は500円。展望室とのお化け屋敷のセットは、大人=1,200円、高校生=1,050円、小中学生=950円、幼児=600円。

※8月16日から平日の開始時間が15時から13時に変更となりました。

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