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京都水族館でイワシと桜舞う「水中お花見」アート企画 イワシ入りパフェ販売も

桜やイワシが投影されるインタラクティブアート「桜といわし」

桜やイワシが投影されるインタラクティブアート「桜といわし」

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 京都水族館(京都市下京区観喜寺町、TEL 075-354-3130)で現在、インタラクティブアート企画「イワシと桜」が開催されている。

桜といわしのパフェ

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 同館では昨年から京都の四季と生き物を組み合わせたコンテンツを展開。最初の取り組みとなる「雪とクラゲ」では、クラゲの展示ゾーンには雪とクラゲの幼体が舞ったり、雪の上を歩くと跡が残ったりする演出を行った。

 今回は大水槽の壁面、床面そして側面にスクリーンとなる布を設置し、イワシの群れやサクラの花びらが舞う映像を投影。入り口と出口に設けた薄型スクリーンの前を通ると、イワシの群れと一緒に出入りしているかのような体感演出や、春のそよ風をイメージしたエアアロマジャパンのオリジナルアロマが香る演出も展開する。

 企画に合わせ、館内の「ハーベストカフェ」では、「桜といわしのパフェ」(550円)を用意。「桜でんぶ」を掛けたアイスクリームに抹茶アイスクリーム、つぶあん、ショウガ煮を添える。

 同館広報担当の蔵敷明子さんは「水中のお花見のような幻想的な雰囲気に仕上がった。本物のイワシがダイナミックに泳いでいるタイミングもあるので、スクリーンのイワシの両方を楽しんでもらえたら。パフェもSNSなどでも『攻めすぎ』と話題になっている。『以外といける』という声もいただいているので一度試してもらえたら」と呼び掛ける。

 開館時間は10時~18時(連休中などは変更)。入館料は、一般=2,050円、大学・高校生=1,550円、小・中学生=1,000円ほか。6月30日まで。

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