
株式会社淡交社(京都市)が運営する「茶道コンシェルジュ TANKO+(タンコウプラス)」は、茶道を学ぶ人から、これから茶道を始めたい人、日本文化に興味のある人まで、幅広い層に向けた総合情報ポータルサイトです。
公式サイト:https://tankoplus.jp/
2026年4月のサービス開始から約半年で、掲載コンテンツ数は当初の3倍以上となる700件を突破(2026年10月末時点)。茶道裏千家の公式点前・講義動画、電子茶道辞典、茶道専門書や月刊『なごみ』の電子版、毎日更新される記事など、多彩なコンテンツを提供しています。さらに、11月からは新たな点前解説動画シリーズ「点前のここがポイント!」の配信も開始しました。
全国の茶会・展覧会情報なども日々更新し、茶道の「今、知りたい」に応える情報を一つのサイトに集約。有料会員に登録すると、月額990円(税込)ですべてのコンテンツを利用でき、無料会員でも一部の有料コンテンツを含む記事や動画をお楽しみいただけます。
1949年、裏千家茶道の機関誌『淡交』の発行を事業として創業した淡交社。以来、茶道を中心に美術、工芸、建築、庭園、伝統芸能など、日本文化に関する数多くの専門書や雑誌を刊行してきました。
インターネットやSNSの普及により、誰もが手軽に情報を得られる一方、信頼できる知識を見つけることが難しい時代にもなっています。
出版社として培ってきた知識と編集力を生かし、書籍や雑誌で伝えてきた茶の湯の学びをデジタルにも広げたい。その想いから生まれたのが「TANKO+」です。
茶道には、点前や作法だけでなく、陶芸、漆芸、書画、建築、庭園、和菓子、歳時、さらには思想や歴史に至るまで、日本文化のさまざまな要素が深く結びついています。TANKO+では、茶の湯を入口に、こうした文化の奥深さに触れることができます。

TANKO+トップページ。掲載しております情報は11月2日現在のものです。最新の配信状況は、サイトをご覧ください。
TANKO+の大きな特長が、裏千家今日庵業躰部の先生方が出演する「裏千家オンライン茶道学」の点前・講義動画です。サービス開始以来、最も多く利用されているコンテンツで、所作や道具の扱いを繰り返し確認でき、稽古の予習・復習に役立ちます。
また、2026年11月からは、この動画をもとにした新シリーズ「点前のここがポイント!」の配信を開始しました。伊住宗陽宗匠が動画に沿って、間違いやすい所作や点前の流れのなかで押さえておきたいポイントをわかりやすく解説します。
さらに、茶道具の扱い方や茶の湯菓子のいただき方、禅語の解説などのオリジナル動画も充実。初心者向けショート動画「はじめて茶会」全12回など、気軽に学べる内容も揃えています。
淡交社刊『新版 茶道大辞典』をもとにした電子茶道辞典も利用可能。見出し語だけでなく解説文中の言葉からも検索でき、関連するキーワードを手がかりに目的の情報へたどり着けるなど、デジタルならではの利便性を備えています。

TANKO+オリジナル動画の一例
毎月10冊以上の茶道専門書を電子書籍として提供。点前や茶道具、茶花、茶の湯菓子など、多彩なテーマの書籍を読むことができます。
茶の湯を通じて日本文化や暮らしの楽しみを提案する月刊誌『なごみ』も、最新号を含む3ヶ月分が読み放題。フリーアナウンサーで茶道にも親しむ住吉美紀さんのエッセイ「お稽古場から風吹いて」など、多彩な記事を楽しめます。
Web記事では、二十四節気や七十二候、年中行事などを紹介する「季節を読む」を毎日更新。「今週の利休百首」「今月の茶席の銘」「茶道具と茶室の見方」、専門家が疑問に答えるQ&Aなど、稽古に役立つ記事も充実しています。
また、「茶道文化検定」とも連動し、級別・分野別のクイズや解説記事を掲載。モデルのはなさんが茶事の亭主を目指す日々を綴る「はなの茶の湯ノオト 〜茶事亭主への道〜」や、和菓子の魅力を紹介する「日々に和菓子」など、親しみやすい連載も展開しています。

月刊『なごみ』電子版
『月刊 淡交』で全24回にわたり連載された「若宗匠、作家と語り合う」も、TANKO+で順次公開。裏千家の若宗匠・千 宗史氏が、樂家十六代・樂吉左衞門氏をはじめ、茶道具の職人や工芸作家、料理人、菓子職人など、茶の湯を支える多彩な作り手たちと、その仕事や伝統について語り合います。
TANKO+では、雑誌未掲載の写真を新たに加えて再編集。出版社が培ってきた貴重なコンテンツを、デジタルならではの形で楽しむことができます。
独自の特別記事では、千利休ゆかりの禅寺・南宗寺を訪ね、茶の湯と禅の関わりを紐解く記事をはじめ、茶会を催す意義や楽しさを伝える取材、アメリカを横断しながら一碗の抹茶を振る舞った姉妹の活動、さらにはデコトラの荷台に本格的な茶室を設けた「装光庵」など、テーマは実に多彩。伝統を受け継ぐ人々の想いから、アートと茶の湯が交わる新しい表現まで、さまざまな角度から茶の湯の可能性を探っています。

特別記事「一碗をもってアメリカを行脚する」

特別記事「デコトラに、茶室を載せる」
TANKO+では、全国の茶会や月釜、美術館・博物館の展覧会情報を日々更新。「茶の湯エリアガイド」では、茶舗や菓子舗、寺社仏閣なども紹介しています。
サイトで知った茶道具を美術館で鑑賞したり、季節の和菓子を求めて店を訪れたり、近くの茶会へ足を運んだり。トップページの「本日の茶の湯便り」では、その日の季節の記事やイベント情報も紹介しています。
また、淡交社が展開する出版、商品販売、文化事業などとも連携。記事をきっかけに専門書で学びを深めたり、オンラインショップで稽古の必需品や各種道具を求めたり、講座や文化体験に参加したりと、一人ひとりの関心を新たな学びや体験につなげる橋渡しの役割も担っています。
TANKO+は、専門出版社ならではの確かな情報とデジタルの手軽さを生かし、茶の湯の学びと楽しみをさらに広げてまいります。
■サービス概要
名称: 茶道コンシェルジュ TANKO+(タンコウプラス)
運営: 株式会社淡交社
サービス開始: 2026年4月1日
公式サイト: https://tankoplus.jp/
料金: 月額990円(税込)/無料会員登録あり
有料会員はすべてのコンテンツが見放題・読み放題となります。無料会員は一部の動画・電子書籍・記事などを利用できます。
主なコンテンツ: 裏千家公式動画、オリジナル動画、電子茶道辞典、電子書籍、月刊『なごみ』、Web記事、特別連載、全国の茶会・展覧会情報、茶の湯エリアガイドなど
有料会員入会特典:
淡交社のオンラインショップで利用できる割引クーポンを進呈します。
「淡交社 茶道具と茶席のきものオンラインショップ」:20,000円(税込)以上の注文で2,000円引き 「淡交社 本のオンラインショップ」:全商品10%引き
※各オンラインショップで、お一人様1回ずつ利用可能。
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■本件に関するお問い合わせ
株式会社淡交社 新規事業室
mail:tankoplus@tankosha.co.jp
営業時間:平日 9:00-17:00