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京都・京北で「ツクル森」 新エリアで世界の音楽を間近に

会場全体の様子

会場全体の様子

 野外イベント「ツクル森」が11月7日・8日、京都府立ゼミナールハウス(京都市右京区京北下中町)に隣接する「あうるの原っぱ」で開催される。今年は新たにアトラクションエリアを設け、「生きる、ツクル、つなぐ」をテーマに、人や地域とのつながりを深める取り組みにも力を入れる。

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 京北の自然の中で音楽やアート、食、ものづくりなどを楽しめる同イベント。会場入り口付近に新設するアトラクションエリアでは、来場者が演奏者とより近い距離で交流しながら、各地の文化や音楽に触れられる場を目指す。

 同エリアでは、マケドニアやブルガリア、トルコなどの伝統的なバグパイプの演奏とダンスを紹介する「大地にうなる羊飼いの音」や、日本各地の童歌や遊び歌を親子で楽しむ「うたおとあそび」を展開する。メインステージでは、ルーマニアの伝統的な厄払いの踊り「カルシャリ」のパフォーマンスや、カザフスタンの伝統楽器「口琴(こうきん)」のワークショップなどを行う。

 今回、京都市街地でプレイベントを開くなど、京北と市街地を結ぶ取り組みも進めてきた。会場にはクラフト・物販17店、フード23店、ワークショップ12店など計64ブースが出店予定で、このうち21店を京北・美山地域の出店者が占める。京北・美山地域の住民は500円で入場できる制度も設ける。

 実行委員会実行委員長の日野賢一さんは「ツクル森は音楽やものづくり、食を楽しむだけではなく、人と人が出会い、同じ時間を過ごすことで新しい何かが生まれる祭り。普段の暮らしから少し離れ、自然の中を歩き、音楽に身を委ね、誰かと笑い合う、そんな何気ない体験が心に残るものになればうれしい」と話す。

 開催時間は、7日=10時〜21時、8日=9時〜16時。入場料は、前売り2日通し券=2,000円、同1日券=1,500円、当日1日券=2,000円。京北・美山地域の住民は500円で入場できるほか、高校生以下・60歳以上・障害者手帳提示は無料。