リリース発行企業:ユニバーサルアドネットワーク株式会社

Narelle Desmond《Cover Up Curtain》2023(参考作品画像) | Conners Conners Gallery
2026年11月6日(金)から8日(日)までの3日間(11月5日(木)は報道関係者と招待者のみの内覧会)、京都・西陣の大本山 妙顕寺、本山 妙覺寺、本山 本法寺の三寺院を会場に開催するCURATION?FAIR Kyoto。本年は、メルボルンを拠点とする二つのアーティストランスペースを初めて迎え、異なる背景と専門性をもつ33軒の出展者が参加します。
それぞれの出展者が、今年、この場所で何を選び、どのように見せるのか。開催に先駆けて、出展予定作品とプレゼンテーションの一部をご紹介します。
<出展者一覧>
AISHO/Alpha Contemporary/ARTDYNE/ATELIER - GALLERY/AWASE gallery
CAVE-AYUMI GALLERY/CAVES/Conners Conners Gallery/ギャラリードゥポワソン
アルマスギャラリー/ギャラリー北欧器/iwao gallery/Kotona Art Direction
Marco Gallery/MIN GALLERY/Nii Fine Arts/メグミオギタギャラリー/THE POOL
プレコグ・ギャラリー/Quadrivium Ostium/RED AND BLUE GALLERY/gallery蓮依
瀬戸内アートコレクティブ/SH GALLERY/TAKU SOMETANI GALLERY
スプラウト・キュレーション/ATSUHIKO SUEMATSU GALLERY/瀧屋美術/美術工藝 丹中 GALLERY TOMO/Wa.gallery/ZEAL HOUSE/ARToVILLA

東恩納裕一(参考作品画像)(C)? Takaaki Akaishi | CAVE-AYUMI GALLERY
サルチョード・イル(参考作品画像) | Marco Gallery
CAVE-AYUMI GALLERY|Kotona Art Direction|Marco Gallery
CAVE-AYUMI GALLERYからは、今村文、中村太一、水木塁、東恩納裕一、Sander Wassink。東恩納裕一の蛍光灯作品を中心に、現代に生きる人間と、その傍らにある植物、生きもの、風景との交わりを、それぞれの作家の視点から見つめます。ブースの中央には東恩納の作品が置かれ、人工の光と、寺院に差し込む自然光が同じ空間で重なります。
2025年から京都に滞在する岡田菜美は、日々のフィールドワークを通して土地の歴史や文化に触れ、これまで平面で追求してきた表現を、陶による立体へと展開しています。Kotona Art Directionは、本フェアで岡田菜美による清水焼の立体作品を初めて発表。これまで「時間」や「記憶」、光の揺らぎを扱ってきた平面作品とともに紹介します。
茶室には、大竹舞人、青野文昭、Houxuo Que、サルチョード・イル。反復する身体の行為、失われたものを「なおす」こと、異なる文化や物質のあいだに生じる揺らぎ、人間と動物、自然、祈り。異なる場所からやってきた四人の作品が、Marco Galleryによって一つの小さな空間に置かれます。

パク・ソンウク《Pyeon》2026 (C)?Park Sung Wook | gallery蓮依
梅原義幸《untitled》2026 | AWASE gallery
gallery蓮依|Conners Conners Gallery|AWASE gallery
gallery蓮依からは、韓国の陶芸家パク・ソンウクとイ・グミョン。「法古創新」を一つの考え方に、古い陶磁器や朝鮮民画に学びながら、それらを写すのではなく、現在の自身の表現へと引き寄せている2人です。パク・ソンウクは、朝鮮時代には主に白磁でつくられてきたMoon Jarを粉青で制作。古い窯跡を訪れた際、異なる世紀につくられた陶片が一つの場所に重なる光景から着想した作品《Pyeon》も展示します。イ・グミョンは、朝鮮民画に登場する花や鳥、動物などを、自らの身近な暮らしの風景として、陶板やオブジェとして表現します。
Conners Conners Galleryは、Narelle Desmondの個展。Desmondは、身の回りにある人工物と、そこに潜む見えない力の関係に着目し、日常的な物が人間によって形づくられる一方で、人間や社会がどのように形づくられているのかを、インスタレーションを通して探ってきました。今回は、歴史ある寺院という会場に対して、京都で調達できる素材を用い現地で立体作品を組み応答します。
開廊1周年を迎えたAWASE galleryのブースでは、寺院の中に、もう一つの小さな空間が現れます。 格子や建具を用いた展示空間を会場内に設え、CACL Inc.による「Rediscover project」に加え、寺尾瑠生と梅原義幸の作品を紹介します。出展作品に見られるのは、異なる時代や文化、素材や形を組み合わせ、新たな関係をつくり出すコラージュ的な発想です。AWASEはその発想を個々の作品にとどめず、展示空間そのものへと広げます。建具の開口部から作品を覗けば、その向こうには別の作品や寺院の庭が重なり、差し込む光によって見える景色も移ろいます。見る位置を変えるたび、作品、建具、庭、光の関係も変わっていきます。

池田巖《風神 雷神》2026 | ATSUHIKO SUEMATSU GALLERY 
味岡伸太郎《創世譚・始めに一つの立面があった》2026 | RED AND BLUE GALLERY

Noriko Nakamura《Entangled affair》2026 | CAVES
Anna Varendorff《two grid paintings》2023 | CAVES
ATSUHIKO SUEMATSU GALLERY|RED AND BLUE GALLERY|CAVES
ATSUHIKO SUEMATSU GALLERYは、池田巖の新作を紹介。長年にわたり竹と漆による作品を制作・発表してきた池田が今回用いたのは、人の手では生み出すことのできない形をした亀甲竹です。2018年、京都西山の竹林で自然の力によって倒れた竹と数年にわたり向き合い、その曲がりや節、裂け目といった自然の痕跡を残しながら、金や銀、漆による介入を最小限にとどめ、作品へと導いています。
RED AND BLUE GALLERYからは、味岡伸太郎と丸山雅秋。味岡は、土や木など自然の素材がもつ性質や、制作の過程で生じる変化を受け入れながら作品を制作してきました。今回は、枝や石の形を生かし、それらを組み合わせた立体作品を出展します。一方、丸山は、具象彫刻から抽象へと移り、単純な形態と、柔らかさを感じさせるブロンズの表面によって彫刻を制作してきました。
CAVESからは、Noriko NakamuraとAnna Varendorff。11年にわたる活動の中で長く協働してきた二人の作家を、メルボルンとは異なる京都の寺院で紹介します。Nakamuraは、石灰岩による彫刻を通して、人間の身体と自然との関係や、自然の中に身を置くことで生じる身体的な感覚を探ってきました。Varendorffは、金属工芸とジュエリーを出発点に、ファインアートとデザインの間を行き来しながら、彫刻へと表現を広げています。

尾関諒《自転車に乗る男》2025 | スプラウト・キュレーション
牧野真耶《Night No.1》2026 | iwao gallery

山田優アントニ《frame》2024 | TAKU SOMETANI GALLERY
ラスムス・ノスブリング《Cake walk》2025 (C)?studiokleiner | AISHO
このほか、加藤公佑の絵画、額賀苑子の塑像と古美術を紹介するQuadrivium Ostium、尾関諒、秋山珠里、服部憲明を紹介するスプラウト・キュレーション、牧野真耶と西村祐美によるiwao galleryなど、それぞれの出展者が異なる視点から作品を選びます。
AISHOからはJavier Calleja、Rasmus Nossbring、Mizuki Nakazawa、Kazuma Koike、Masaki Sato、Hideo Tsunenaga、Haruka Takahashi 、Maiko Kobayashi。アルマスギャラリーからは小川晴輝、今野健太、下出和美ら、GALLERY TOMOからは篠原猛史が出展。TAKU SOMETANI GALLERYでは、これまで京都での展示歴がなく、アートフェアへの出展経験もまだ少ない若手作家を紹介予定です。
古美術、工芸、近代美術、現代美術、北欧陶芸、コンテンポラリージュエリーまで、異なる時代や分野の作品が集まるCURATION?FAIR Kyoto。何を選び、この場所でどのように見せるのか。それぞれのプレゼンテーションを、ぜひ会場で実際にご覧ください。
本山 妙覺寺で京都・西陣の食と文化が集う「マルシェ」を開催

会期中、妙覺寺では、CURATION?FAIR Kyotoのチケットをお持ちでない方もご利用いただけるマルシェ「Nishijin Food Marche」を開催します。会場には、京都・西陣をはじめとする地域の飲食店や店舗が集まり、日本酒・クラフトビール、コーヒー、和菓子、たこやき、イタリアン、創作韓国料理、台湾まぜそばなど、幅広いジャンルの味わいをお楽しみいただけます。
寺院という特別な空間で、食を通じて京都の日常や地域の魅力に触れることができる、CURATION?FAIR Kyotoならではのマルシェ。アートフェアに訪れる方はもちろん、近隣の方や西陣を訪れる観光客の方にも、気軽に立ち寄っていただけます。
※マルシェのご利用にはアートフェアの入場券は必要ありません。
※出店内容・店舗は変更となる場合があります。
前売チケット、数量限定の3-Day パスが販売中!
【1-Day パス】
チケット料金:前売2,500円(税込) 当日3,000円(税込)
開催日時:11月6日(金)〜11月8日(日)11:00-18:00(8日は17:00まで)
会場:大本山 妙顕寺、本山 本法寺、本山 妙覺寺
【3-Day パス[体験プログラム付き]】
チケット料金:6,000円(税込)
販売期間:2026年8月31日(月)〜11月5日(木)※予定枚数に達し次第、販売終了
<3-Day パスに含まれるプログラム>
・11月6日(金)〜8日(日)の3日間、妙顕寺・本法寺・妙覺寺へ何度でも入場可能
・「工+藝」京都 2026への入場
・本法寺 名勝「巴の庭」を望む呈茶席
※和舟遊覧および庭園ツアーは、先着となります。3-Day パスをご購入の場合でも、定員に達した場合はご体験いただけないことがございます。あらかじめご了承ください。
※和舟遊覧および庭園ツアーをご予約いただいた方は、渉成園ご入園の際に庭園維持寄付金として、大人700円/中高生300円がかかります。
※呈茶席、和舟遊覧および庭園ツアーは、事前に時間枠のご予約が必要です。
※「花会」「所望の花」は3-Day パスには含まれません。別途チケットが必要です。
【特別プログラム 花会「朝霧の花」】
チケット料金:30,000円(税込)
開催日時:11月5日(木)〜8日(日)10:00〜12:00
会場:ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts、しょうざんリゾート京都
所要時間:約2時間 定員:各回15名
【特別プログラム「所望の花」 ― 花を選び、生け、場を整える ―】
チケット料金:20,000円(税込)
開催日時:11月5日(木)〜8日(日)14:00〜17:00
会場:ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts、しょうざんリゾート京都
所要時間:約3時間 定員:各回15名 稽古:杉 謙太郎
※チケット料金には妙顕寺、本法寺、妙覺寺の拝観料、「工+藝」京都 2026観覧料を含みます。
※3-Day パスにて和舟遊覧および庭園ツアーをご予約いただいた方は、渉成園ご入園の際に庭園維持寄付金(大人700円/中高生300円)がかかります。
※妙顕寺・宝物殿の特別公開は行っておりません。
※小学生以下は、大人1人につき2名まで「CURATION?FAIR Kyoto」への入場無料です。
※小学生以下のみの「CURATION?FAIR Kyoto」へのご入場はできません。
※スーツケースなど大きな手荷物の会場への持ち込みはできません。また、会場内にクロークのご用意はございません。
※CURATION?FAIR Kyoto会場内では、ベビーカー及び車椅子はご利用いただけません。
※建物内ではお履きものは脱いでご観覧いただきます。







