ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:藤井 宏明)は、サイト掲載のお礼品情報をもとに、トレンドをご紹介します。
TOPIC1 「お礼品開発グループ」から誕生した鶏むね肉は、鶏肉ショックを受け寄付件数が約4.6倍に増加
2026年6月に農林水産省が発表した「食品価格動向調査」によると、鶏もも肉の店頭平均価格が過去最高となりました。農林水産省は「高値の背景に物価高が続く中で、手ごろな鶏肉の需要が強まっていることがあるとみている」と見解を示しています。(※1)
そうした中、さとふるの「お礼品開発グループ」が手掛けた鶏むね肉6kgのお礼品は、2026年5月の寄付件数が前年同月比で約4.6倍と大きく伸長しました。本お礼品は、「お礼品開発グループ」が寄付者ニーズを踏まえ、寄付額や内容量を提案し開発したお礼品で、「比べてびっくり!特別な寄付額のお礼品特集」への掲載をきっかけに一気に注目を集めました。その結果、鶏肉ランキングでは2025年の14位から2026年は2位(※2)へと順位を上げ、寄付件数の大幅な増加につながりました。
物価高を背景に、日常的に使いやすく、家計にやさしいお礼品への支持が高まっていることに加え、市場での価格動向を受け、今後さらに寄付が増えると推察されます。
※1 出典:NHKニュース2026年6月16日付などの記事に基づく
※2 集計期間:2025年1月1日~2025年12月31日と2026年1月1日~2026年6月30日。「さとふる」内、「鶏肉(精肉)」カテゴリのお礼品の寄付件数から集計
【期間限定】宮崎県産若鶏 むね肉(6kg)
[宮崎県都城市]寄付金額:11,000円
宮崎県都城市 ふるさと納税課 水野さん
本市は畜産が基幹産業であり、「日本一の肉と焼酎のふるさと」をキーワードに対外的PRを推進していることから、畜産物で寄付者の皆さまに喜んでいただけるお礼品を開発したいという思いがありました。そこで、畜産地域の強みを生かした大容量の鶏むね肉をお礼品提供事業者様、さとふる様と連携し企画しました。冷凍庫に余裕がある場合は12kgも準備しております。

TOPIC2 「肉×簡易包装」お礼品への寄付は約3倍に、“中身重視”が広まる
ナフサ供給不安の影響を受け、簡易包装を取り入れる事業者も散見される中、ふるさと納税の食品選びでは簡易包装への関心が高まっています。「さとふる」の肉カテゴリにおける簡易包装のお礼品の寄付件数は、2026年1月~5月で前年同期比約3倍となっており、包装よりもお礼品の内容や使い勝手を重視する傾向が広がっています。
特に肉のお礼品にはトレーやビニール手袋など、ナフサを原料とする資材が製造過程を含めて多く使用されています。こうした資材価格は寄付額にも影響すると考えられることから、簡易包装のお礼品を選ぶことで寄付額を抑えたいというニーズが高まったものと推察されます。

また、簡易包装のお礼品には、包装を簡素化しながら内容量や品質の満足度を訴求するものも多くみられます。
TOPIC3 “家計応援”お礼品への人気が高まる
ふるさと納税では「家計応援」や「生活応援」といった名称のお礼品があります。多くは「家庭用」や「訳あり品」として、通常品と比べて味は変わらないが増量しているものなどで、寄付者の家計を応援したいという想いで提供されています。
「家計応援」と付くお礼品の寄付件数は、2026年1月~5月で前年同期間と比較して約2.2倍に増加しました。長引く物価高により、家計を意識したお礼品への関心の高まりがうかがえます。






