京都・鴨川河川敷で12月23日「サンタマラソン」が行われた。

　今年で10年目を迎える同大会。今年は100人の募集枠に対して200人ほどの応募があったという。0歳～80歳の参加者がサンタやトナカイなどに扮（ふん）して、元気よく丸太町橋の河川敷をスタートした。

　当日は、コースにビンゴや塗り絵のコーナーを設けるなど、今年もさまざまな企画を用意。折り返し地点ではサンタなどの衣装の大会スタッフとハイタッチ。クリスマスソングを演奏したり歌ったりして盛り上げるサンタクロースの姿も見られた。

　9年連続でイベントに関わる小倉真由美さんは「力作の衣装の参加者の方とみんなが盛り上がれる企画を考えるスタッフの協力でできる手作りでアットホームなイベント。今年も開催できてうれしい」と話す。