邦楽とロックが融合-四条堀川のライブハウス「Rooter×2」でライブ

7月3日、邦楽とロックを融合したライブが行われる

7月3日、邦楽とロックを融合したライブが行われる

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 四条堀川のライブハウス「Rooter×2」(京都市下京区四条堀川通西入、TEL 075-811-4159 )で、7月3日、邦楽とロックを融合したライブが行われる。

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 出演は「ニッポン・ガールズ」「ハレバス」「Beat Press」の3組。「ニッポン・ガールズ」は和太鼓、津軽三味線、琴など和楽器のみで構成されるグループ。「ハレバス」は和太鼓集団「バチホリック」黒坂周吾さんの率いる民謡からオリジナルまで扱うバンド。「Beat Press」は元「祭衆」の川原崎さんの率いる5人組和太鼓グループだ。

 「日本にルーツのある音楽の強さや情熱を取り入れたパフォーマンスをしたい」と話すのは「ハレバス」の黒坂周吾さん。黒坂さんは、中学生のときから和太鼓とロックの両方の「間に立って」演奏してきた。ライブを通じて「自分の根にある『和』のリズムや音を変えていきたい」と話す。「来た人が『日本は格好いい』と思ってもらえたら」とも。

 会場となるRooter×2は客席に段差があったり、幕があったりと劇場のようなライブハウス。そのため、「いわゆる『バンド』と構えなくても若い人からお年寄りまで楽しめるのでは」とも。「出演するグループのベクトルが違っているため、さまざまな日本の音楽の面が発見できるのでぜひ参加してほしい」と黒坂さん。

 開演は19時。料金は、前売り=2,000円+ドリンク500円、当日=2,500円。

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