京都の手作りおにぎり専門店に新商品「ばくだんおにぎり」-1個200グラム

写真=3種類の具が楽しめる「ばくだんおにぎり」

写真=3種類の具が楽しめる「ばくだんおにぎり」

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 マンション、ビルのメンテナンスを行う「ニッテルサービス」(京都市南区)が展開する手作りおにぎり専門店「まんぷくおにぎり米都(まいと) 四条烏丸店」(下京区仏光寺烏丸東入、TEL 075-344-8711)は7月から、「ばくだんおにぎり」を提供している。

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 同社は、北白川店、四条寺町店、四条烏丸店の3店舗を京都市内に展開しており、低価格でボリュームと栄養のあるおにぎりを提供。四条烏丸店は平日の昼のみの営業だが、会社員の購入者が多く、1日平均150個を売り上げるという。

 販売するのは1個あたり150グラムのおにぎり。「ゆかり」(110円)、「おかか」「玄米塩」(以上120円)、「こんぶ」「ツナマヨ」「梅干し」(以上130円)、「しゃけ」「焼きめんたいこ」(以上140円)、「カラマヨ」「しじみしぐれ」(以上150円)、「天むす」「豚の生姜焼き」(以上160円)、「ふくやめんたいこ」(180円)などの定番メニューに加え、季節ごとの限定おにぎりも販売している。おにぎりでは「しゃけ」、総菜メニューでは「カラアゲ」が人気だという。

 新たな商品となる「ばくだんおにぎり」(200円)は、1個200グラムのおにぎりでボリューム感を増したが、3種類の具が入り、しょうゆで味付けをしたのりが特徴。「いつもはおにぎり1個と総菜という方も多く、いろいろな味が食べられるように1つに3種類の具を詰めた」と同社の川端さん。現在は「ちりめん山椒」「しゃけ」「こんぶ」の3種類。

 季節限定のメニューとして、夏からは「うなぎの蒲焼」(200円)も登場。初めての商品だが「結構人気がある」という。秋に向けては「きのこの炊き込みごはん」などが登場する予定。

 四条烏丸店の営業時間は11時~14時(平日のみ)。

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