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京都八百一本館、自家製「野菜まん」販売-味の決め手は塩漬けオリーブ

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 「京都八百一本館」(京都市中京区東洞院通三条下る三文字町、TEL 075-223-0801)の店頭で現在、「自家製蒸し饅頭(まんじゅう)」が販売されている。

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 百貨店やスーパーで青果物を販売する専門店「セントラルフルーツ」が2013年に開いた商業施設。自社で展開する青果店「八百一」、レストランやベーカリー、屋上農園に加え、京都の肉屋、魚屋、雑貨店などのテナントが入居している。

 ソルベ(シャーベット)や「いももち」などを販売する1階の「シーズン」では昨年12月8日から初めて「野菜まん」(90円)を販売。生地はベーカリーで、具は3階レストラン「セイボリー」のシェフが考案・製造。店頭で蒸し上げる。キャベツ、トマト、カリフラワー、ズッキーニ、セロリなど11種類の野菜を使ったあっさりとした味付けながら、オリーブの塩漬けで味を引き締めているという。小ぶりなサイズで食べ歩きもしやすく、子どもから年配まで幅広い層に人気だという。休日の多い日には約200個が売れるという。

 1月17日からは、豚肉とキャベツ、九条ネギが入ったシンプルな「豚まん」(100円)、ごま風味のあんが入った「あんまん」(90円)も販売が始まった。「寒い日にぴったりの熱々のまんじゅう。小腹がすいたときにどうぞ」と同店担当者の稲葉綾子さん。

 11時ごろに蒸し上がり、17時ごろに終了する。テークアウトも可能。販売は3月末ごろまで。

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