東山・高台寺で夜間拝観-「百鬼夜行絵巻」の妖怪の映像投影も

高台寺、夏の夜間特別拝観「燈明会(とうみょうえ)」を開催。妖怪が動き回る映像を高台寺波心庭(方丈前庭)に投影。

高台寺、夏の夜間特別拝観「燈明会(とうみょうえ)」を開催。妖怪が動き回る映像を高台寺波心庭(方丈前庭)に投影。

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 高台寺(京都市東山区高台寺下河原町)は8月1日から、境内全体をライトアップする夏の夜間特別拝観「燈明会(とうみょうえ)」を開催している。1997年から始まり、今年で12回目の開催。高台寺門前に約600張の燈明会ちょうちんを飾り付ける。

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 2006年の高台寺開創400年に合わせて始まった特別展「百鬼夜行」も同時に開催。大徳寺真珠庵様所蔵の百鬼夜行絵巻(室町時代)に描かれている妖怪が動き回る映像を高台寺波心庭(方丈前庭)に投影する。高台寺が建つ東山は昔、「鳥辺野」と呼ばれる葬地で、夜になると捨てられた物や道具などが妖怪となって行列する「百鬼夜行」があったと伝わり、同展は「物を大切にしましょう」という意味を込めている。

 高台寺執事の真神啓仁さんは「展示を通じて『物を大切にする心』を持っていただきたい」と話す。「毎年の夏の恒例行事として定着して、多くの方に楽しんでいただいている」とも。

 点灯時間は17時~22時(21時30分受け付け終了)。拝観料は、大人=600円、中高校生=250円。8月18日まで。

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