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京都・泉涌寺で夏休み親子文化体験 開山800年遠忌記念、絵本作りなど

イベントを企画した僧侶の川村さん

イベントを企画した僧侶の川村さん

 真言宗泉涌寺派総本山・泉涌寺(京都市東山区泉涌寺山内町)で7月25日・26日、夏休み特別企画「親子で楽しむ 京都のお寺文化体験~絵本づくり&プチ精進料理体験~」が開かれる。開山・月輪大師俊(しゅんじょう)律師の800年遠忌記念事業の一環。現在、参加者を募集している。

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 泉涌寺は鎌倉時代に創建され、「御寺(みてら)」の名で親しまれる皇室ゆかりの寺院。今回の企画は、かつて修行僧が学びを深めた寺を、現代の親子が京都文化や日本文化に触れる学びの場として活用しようと企画した。近年、親子で地域文化や日本文化に触れる機会が減る中、寺という特別な空間で学びと交流の時間を提供する。

 当日は、僧侶が境内を案内し、皇室とのゆかりや寺院の歴史などを紹介。その後、「100冊の手づくり絵本」で活動する講師を迎え、親子でオリジナル絵本を作る。制作した絵本は、11月にゼスト御池で開催される「第3回100冊の手づくり絵本」へ出品する。

 昼食には、精進料理専門店「矢尾治」が用意するプチ精進料理を提供。食材への感謝や「頂きます」に込められた意味など、仏教の食文化についても学ぶ。参加者は、願いや感謝、大切な人への思いを短冊に記す「願いのササ」にも参加できる。

 イベントを企画した僧侶の川村俊貴さんは「寺は歴史を学ぶ場所というだけでなく、親子でゆっくり会話をしたり、命や文化について考えたりする場所でもある。夏休みの思い出づくりとして、多くの親子に参加していただければ」と話す。

 開催時間は各日2回。対象は小中学生と保護者。定員は各回10組。参加費は1組6,000円。申し込みは専用フォームで受け付ける。

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