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京都・粟田口で「スペイン料理祭」開催へ 郷土の味追求した20ブース出店

以前のイベントの様子

以前のイベントの様子

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 国際交流会館(京都市左京区粟田口鳥居町)で5月14日・15日、「スペイン料理祭 in kokoka京都市国際交流会館」が行われる。

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 一口に「スペイン料理」と言っても地域によって特徴があるため、北スペイン、ローストなどが有名な中央スペイン、魚介の地中海、アフリカの影響を受けている南部のアンダルシア地方の4つに分け、その地方の味を追求した約20ブースを展開する。

 ドリンクは、ビールやワイン、シェリー酒など約50種類を用意するほか、飲み比べチケット(当日=3,000円、前売り=2,000円)も提供。フラメンコやサルサなどのパフォーマンスを披露するほか、雑貨なども販売。スペイン料理について理解を深めるイベントも予定する。

 「昨年はパエリアの大鍋に長い行列ができたり、売り切れの店が続出したり、サルサダンスを来場客も一緒に踊ったりと多くの大人の方に楽しんでいただいた。今年も期待していただければ」と運営を担当する「のぞみ」(下京区)の金本幹矢さん。

 開催時間は11時~18時。入場無料(飲食は金券制)。

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