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京都「六角堂」で夜の特別拝観 いけばな作品ライトアップ、「地下鉄キャラ」作品も

ライトアップされた六角堂

ライトアップされた六角堂

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 紫雲山法頂寺(通称=六角堂)(京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町)で4月15日、「夜の特別拝観」が始まる。

地下鉄キャラクターの作品

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 聖徳太子が夢のお告げを得て建てたとのいわれがある六角堂。北面には、太子が沐浴したと伝わる池跡があり、朝夕、花を供えていた池坊の祖先が代々いけばなの名手として知られるようになり、いけばなが広がったといわれる。

期間中、次期家元の池坊専好さんの作品「紫のゆかり」など「いけばなアートフェスタ」を共通テーマにした6つの作品が展示。縁結びでも知られる六角柳なども約150基の灯籠でライトアップする。

 今年は、京都市営地下鉄のキャンペーン「地下鉄に乗るっ」とのコラボ企画も行う。同キャンペーンの太秦萌(うずまさもえ)の姉「太秦麗(うずまされい)」のいけばな作品を展示。隣接する池坊会館では、約1000点を展示する「春のいけばな展」も開催する(有料)。

 開催時間は18時~21時。拝観無料。17日まで(いけばなの展示は18日16時まで)。

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