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京都市営地下鉄が「車両型ようかん」販売-30周年ポスターから商品化

京都市営地下鉄の車両のようかん

京都市営地下鉄の車両のようかん

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 京都市交通局は9月15日、地下鉄の車両型のようかんの購入受け付けを開始した。

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 ようかんは「烏丸線」「東西線」の2種類。きっかけは、京都市営地下鉄30周年記念に制作された車両型のようかんの写真があしらわれたポスター。「あのようかんは売らないの?」という問い合わせが寄せられ、交通局内でも「面白い」と実現した。京都菓子工業(京都市上京区下立売通千本東)が製造を手掛ける。

 発売後は「待っていました」という声が寄せられた」と企画課の戎望都さん。「これからも地下鉄に親しみを持ってもらえるような取り組みを続けていきたい」とも。

 価格は各1,500円。各150本限定。申し込みは1人2本まで。10月24日まで、往復はがきで申し込みを受け付ける。同局で抽選後、当選者に引換券を送る。これまでに約50件の申し込みがあったという。

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