「宇宙」「京都」の視点で「きぼう」の利用語り合う-JAXAフォーラム

フォーラム「宇宙とつながる京都2009」を同志社大学寒梅館で開催する

フォーラム「宇宙とつながる京都2009」を同志社大学寒梅館で開催する

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 宇宙航空研究開発機構・JAXA(東京都調布市)は3月12日、同志社大学寒梅館ハーディーホール(京都市上京区烏丸通上立売下ル)でフォーラム「宇宙とつながる京都2009」を開催する。

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 JAXAは「きぼう」日本実験棟が国際宇宙ステーションに建設されたのを機に、多様な人材がアイデアや技術などを交流する場「きぼう利用フォーラム」を設けている。今回は同志社大学ビジネススクールの「伝統産業グローバル革新塾」が共催。

 当日は、「宇宙」「京都」をキーワードに「きぼう」の利用について語り合う。フォーラムは、同大学の村山裕三教授による基調講演「なぜ、京都と宇宙はつながるのか?」を皮切りに、陸域観測技術衛星「だいち」の観測画像を利用し商品化したジャパンスタイルシステム(小川通中売上ル)川邉祐之亮さんの講演や、プーゼフルール(中京区寺町通二条下ル)渡邉倫久さんが講演を行う。

 JAXAの佐野智さんは「宇宙に人がいるからこそできることはいろいろある。日本初の有人宇宙施設『きぼう』の利用方法を知りたい方、考えてみたい方はぜひお越しいただければ」と話す。

 開催時間は13時~17時20分。聴講無料。

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