スマイルバーガーに「ホットドック」新メニュー、手軽さウリに

注文後の待ち時間の短縮も実現し、「手軽さ」にも配慮した「スマイルドック」

注文後の待ち時間の短縮も実現し、「手軽さ」にも配慮した「スマイルドック」

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 京都職人気質(京都市上京区)が展開する「スマイルバーガー」全店舗で7月2日より、新メニュー「スマイルドック」の提供が始まった。

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 同社は、「スマイルバーガー」を山科本店(山科区)、清水寺店(東山区)、桂坂店(西京区)と京都市内に3店舗展開するハンバーガーショップ。各店独自のカラーで「味のわかる大人のバーガー」をウリにしている。

 今回開発した「スマイルドック」の価格は400円~500円。通常提供のメニューは「スマイルバーガー」(950円)や「スマイルチーズ」(1,050円)などで、以前15万円の「フォアグラバーガーセット」を販売したことでも知られる同社では低価格の設定となった。

 販売の経緯として、「メガの時代は終わりミニマムへ転換したと考えた。ミニマムをコンセプトに価格を抑えた上で、どれだけ高品質のおいしいものをお客様に提供できるかに挑戦した」(同社)と話す。注文後の待ち時間の短縮も実現し、「手軽さ」にも配慮した。

 同商品は、薫製の香りとスパイシーな味わいのある極太ウィンナーを使用。バンズもホットドックに合うように、「少しあぶる程度に、香りとフカフカ感を最大限に引き出した」という。今回提供するのは、「スマイルドック プレーン」(400円)、「スマイルドック カレー」(500円)の2種類。老若男女幅広い年齢層に気に入ってもらえるように、おいしく「財布にやさしい」商品を目指した。売上目標は1日100個。

 今後は「『ハンバーガー屋がこだわり抜いたホットドッグシリーズ』を展開予定。ロープライス・ハイクオリティーを目標に、いろいろな味や企画に挑戦していきたい」と清水寺店マネージャーの田中さんは話す。

「男のパン」テーマに「祇園ビフテキバーガー」-極上霜降り黒毛和牛使う15万円のフォアグラバーガーセット発売-スマイルバーガー京都発「スマイルバーガー」、3店舗目となる桂坂店をオープンスマイルバーガー

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