ヘッドラインニュース
京都芸術センターで公募展−描かれたイメージが溶解する映像作品も
(2008年02月12日)
京都芸術センター(京都市中京区室町通蛸薬師下る、TEL 075-213-1000)で、展覧会「公募 京都芸術センター2008」が開催されている。
同展は、若手作家のすぐれた表現を紹介するもので、同センターのギャラリー北・南いずれか1室を活用した展示プランを公募し、審査員が審査を行う。7回目となる今回は、107件の応募プランの中から、審査員・建畠晢さん(国立国際美術館長)により選ばれた2つの展示プラン、大崎のぶゆきさんの「Meltdown」と宮永愛子さんの「漕法」を展示。
「見ることの欲望を強く誘われるプラン」(審査講評)という大崎さんの「Meltdown」は、描かれたイメージが溶解していく映像作品「water drawing」や、ろうでできたシャンデリアのオブジェを展示。映像は、水溶性の紙に水性絵具で描いたものが、水の中で溶けていく様子を実際に撮影・編集したという。同センター関係者は「描かれたイメージがだんだんと溶け広がっていく様子は、見るものの感覚に訴えかけるものがある」と話す。
また、宮永さんは「漕法」と題し、海から抽出した塩の結晶を用いたインスタレーションを制作。長崎県五島列島からくみ取った海水が結晶化した塩を使用し、塩糸で編んだ網を会場全体に配置する。「ぜひ実現した場所に行って空間を体感してみたいと思わせるものがあった」(審査講評)という宮永さんの展示プランについて、同センター関係者は「塩糸は、光の加減によっていろいろな表情を見せ、その繊細さは驚くべきもの」と話す。
開催時間は10時〜20時。2月26日まで、会期中無休。入場無料。2月16日には関連企画として、入選者が自身の作品について語る「アーティストトーク」も開催する。
複数のギャラリーが合同企画「裏・アートマップ」−京都芸術センター京都芸術センター
- このニュースを友だちに送る
- ソーシャルブックマークに登録
- [PR] 人生を良くする就職。就活サイトはエンジャパン。
- [PR] 転職成功者続出!転職ならエンジャパン。
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://karasuma.keizai.biz/headline/361/trackback.html
アーカイブス
スワロフスキー、四条高倉に京都初の直営店−白と銀を基調にスワロフスキー・ジャパン(東京都港区)は11月28日、「スワロフスキー京都直営店」(京都市下京区四条通高倉西入ル)をオー…
三条西洞院にスペイン料理店−本場で修行したオーナーが開業スペイン料理店「EL BOGAVANTE(エル ボガバンテ)346」(京都市中京区三条西洞院西入ル、TEL 075-25…
切り絵作家福井利佐さん、京都で個展−作品集・原画集発売でエキシビションスペース「Sfera Exhibition」(京都市東山区縄手通り新橋上ル)で現在、切り絵作家・福井利佐さ…
御苑近くにおかき専門店がリニューアル−おかき・ドリンク、すべて無料におかき専門店「播磨屋本店」(兵庫県豊岡市)は11月23日、直営店の京都店を全面改装し無料カフェ「播磨屋ステーション京都」…
「京都国際学生映画祭」−現役監督5人の学生時代の作品上映京都シネマ(京都市下京区烏丸通四条下ル、TEL 075-353-4723)で11月22日、「第11回京都国際学生映画祭」…


