
廃校を活用し映画・飲食・デザイン・農業などのクリエーティブなテーマを扱う学校を運営する「スクーリング・パッド」(東京都世田谷区)は8月1日から、映画「パッチギ!」のロケ地となった京都・萬寿寺(京都市東山区)で映画学部の短期集中講座「関西サテライト」を開講する。
スクーリング・パッドの映画学部はシネカノン(東京都渋谷区)が運営。東京以外での開講は今回が初めて。今回開講する短期講座は「映画ビジネスコース」「映画俳優コース」の2講座。
「映画俳優コース」開講に当たり、「以前から関西在住の俳優、俳優候補者に会ってみたいと思っていた」と学部長の李鳳宇(シネカノン代表)さん。井筒和幸さん、木下ほうかさんらを講師に招き、それぞれの演出方法で現場に近い演技指導を行う。
「映画ビジネスコース」では「文化をお金に換えてきた華々しい歴史が関西には存在する。映画という難しいビジネスを理解することで飛び抜けた人材が関西から生まれるかもしれない」(同)と、日本映画の抱える現状や歴史、製作の流れ、キャスティングやバジェットの組み方、資金調達、興行のシステムなどを学ぶ。
「講師には井筒さんをはじめ、日本の映画業界の第一線で活躍する方を迎える。映画俳優を目指す方、あるいは映画ビジネスを志す方にはとっておきの夏になるはず」と同校の子安大輔さん。
開催日時は8月1日~8日(4日は休み)、「映画ビジネスコース」=10時~13時、「映画俳優コース」=14時~18時。受講料は84,000円で、各コースの定員は30人。応募締め切りは7月5日。