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京都で百鬼夜行イベント「お化け」募集 荒俣宏さん発案、岩手や徳島からゲスト妖怪も

前回の様子

前回の様子

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 京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上る)が11月27日、来年1月に行われる仮装行列の参加者募集を始めた。

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 荒俣宏館長が「節分おばけ」にちなんで今年始まった同企画。今回は「世界妖怪協会」が妖怪文化の普及に貢献した地域として「怪遺産」に認定した岩手県、鳥取県、徳島県の3県が共同で行う「怪フォーラム」と連携し、岩手県のキャラクター「マジカル河童(かっぱ)ちゃん」や徳島県の妖怪が行列に参加するという。

 当日は同館から二条城までの往復コースを、荒俣館長と一緒に練り歩くほか、二条城で記念撮影を行う。完成度やオリジナリティーの高い仮装には荒俣館長が表彰する予定。

 同館広報の中村浩子さんは「前回は遠方からも色んな衣装やメークで参加していただけた。今年は怪フォーラムからのゲストも加わり、多くの人に参加してもらい、にぎやかな行列になれば」と話す。

 参加費は大人=2,000円、中・高校生=1,000円、小学生=500円(マンガミュージアムと二条城の入場料含む)。申し込みは公式サイトの専用フォームで受け付ける。定員は先着100人。申し込み締め切りは1月23日。

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