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京都・嵯峨野線新駅は「梅小路京都西」 京都駅のサブゲート機能に期待

(左から)門川大作京都市長、三輪正稔JR西日本京都支社長

(左から)門川大作京都市長、三輪正稔JR西日本京都支社長

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 JR西日本と京都市が7月20日、嵯峨野線京都~丹波口間に新設する駅名を「梅小路京都西」にすると発表した。

新駅のイメージパース

 新駅名は今年3月に市が公募した一般案の約7割に「梅小路」が入っていたこと、京都駅の西側1.7キロメートルに位置することから、京都観光の新たなサブゲートになることを期待して「梅小路」「京都」「西」の3語を入れたという。

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 門川大作京都市長は「梅小路地域は、島原、社寺、商店街、大学などの教育機関、鉄道博物館、水族館、整備中の京都中央市場があり、多彩な地域資源に恵まれている。空港がなく高速道路も強くないため観光客が集中しやすい京都駅の機能分散化に効果が期待できるのでは」と話す。

 JR西日本の三輪正稔京都支社長は「駅は京都の街並みをイメージした『縦格子(たてこうし)・縦縞(たてしま)』、京友禅の反物を想起させる『縦長矩形』、梅柄(光琳梅・こうりんばい)や曲面を多く取り入れる予定。観光客の方、地元の方の双方に愛される駅になれば」と話す。

 普通電車の停車駅として主に活用するという新駅は、廃止された短絡線を使った屋根付きの横断歩道橋を設けるほか、構内には可動式ホーム柵も設ける。供用開始は2019年春を予定する。

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