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京都でコミュニティの活性化や着地点話し合う 「共創の作り方」テーマに

参加者から出てきたキーワードを吟味する関治之さんと嘉村賢州さん

参加者から出てきたキーワードを吟味する関治之さんと嘉村賢州さん

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 コワーキングスペースやシェアオフィスを運営するImpact Hub Kyoto(京都市上京区油小路中立売東入甲斐守町、TEL 075-417-0115)で12月9日、「共創の作り方」が行われた。

 ゲストに共創のプロセスを通じて地域や社会に変化をもたらすことを目指す「コクリ!プロジェクト」の太田直樹さん、京都で「100人委員会」など市と市民を結び付ける活動を行ってきた嘉村賢州さん、住民がテクノロジーを使って課題を解決することを目指す「シビックテック」運動を広げる活動をする関治之さんを招いて行われた同イベント。

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 ゲストや参加者も自身が所属するコミュニティの紹介した後、参加者はそれぞれが感じた「共創で大切なこと」のキーワードを書き出したところ、「情報の縦割り解消」、「コミュニティの目的とその着地点はどこに向かう?」などのワードが集まった。

 「情報の縦割り解消」については嘉村さんが「常にコミュニティを一緒にする必要は無くて、士業やファシリテーターといった横断的なコミュニティを知る人がその価値に気付いて必要なときにコミュニティをつなぐともっとよくなると思う」とアドバイス。

 「着地点はどこに向かう?」という疑問については太田さんは、「京都大学と日立が、2050年の日本の姿をシュミレーションすると現在から5~8年が分岐点にあるらしいと出た。そんな緊張感を持ちつつ『やれることをやろう』という思いを共有している」とゴールというよりミッションとしてやっていくスタンスを紹介した。

 イベントでは「世界一のゲストハウスを作る」を目標に、インターネットで呼び掛けた人と一緒にゲストハウス作りをしたといった参加者などが交流を深めていた。

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