見る・遊ぶ

ダイヤ634個を使ったスカイツリー、京都の貴金属店が注文受け付け開始

ライトアップした「東京スカイツリー(R)LEDオブジェ634」

ライトアップした「東京スカイツリー(R)LEDオブジェ634」

  • 0

  •  

 京都に本社を構えるジュエリー店「京宝」(京都市北区紫野宮西町)が5月1日から、ダイヤとプラチナでできた東京スカイツリーのオブジェの注文を受ける。

ダイヤを埋め込んだ部分

[広告]

 高さは2000分の1となる31.7センチメートルで、本体はプラチナ製。東京スカイツリーの高さにちなみ、634個のダイヤモンドを天望デッキと天望回廊部分に埋め込んだ。内部のLEDライトが点灯し、6パターンのイルミネーションが楽しめる。この「スタンダードモデル」の価格は1,050万円。

 香港からオーダーを受けている特注品は現在「建設中」。スタンダードモデルを基礎にブルーダイヤやピンクダイヤなどを総カラット数が100カラットを超えるダイヤをあしらったもので、価格は3億2000万円前後。完成は東京スカイツリーの開業と同じ5月22日を予定する。

 東北の復興のシンボルにしようという同社の職人の思いから、企画、製作までに約1年を費やした同オブジェ。「収益の一部は職人さんの希望で福島県に寄付することになった。復興の役に立ててもらえたら」と同広報担当者。

ピックアップ

烏丸経済新聞VOTE

現在お住まいはどちらですか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース