西洞院の雑貨店「Umbo」が新店舗-従来店舗隣に併設

西洞院通の「Umbo」が従来の店舗の隣に新店舗をオープン

西洞院通の「Umbo」が従来の店舗の隣に新店舗をオープン

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 主にアジアン雑貨をそろえる「Umbo」(京都市下京区西洞院通松原上る、TEL 075-351-7800)は5月13日、従来の店舗の隣に新店舗をオープンした。

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 同店は、着物や世界の生地、インテリア雑貨などを扱う「木下」(京都市下京区)が運営。卸商品とアジアン雑貨を扱うショールームをとして、従来の店舗を13年前にオープンし営業を続けてきたが、「洋服も扱いたい。若い人にも着物を一般的な服として気軽に着てほしいと思った」(同店)ことから新店のオープンを決めた。同社オリジナル商品を中心に、現地で買い付けた商品も並べ、洋服のほかバッグなどもそろえるようになった。

 中心価格帯は、雑貨・小物=1,050円、洋服=3,000円台。同店によれば、タイのシルクショール(1,050円)、インドネシアの綿100パーセントのストレッチパンツ(7,750円)などが売れ筋だという。そのほか、タイのお守り人形「ブードゥードール」(大=315円、小=105円)の人気も「最近高くなっている」(同店)という。

 同店関係者は「商品の低価格に驚く人も多い。(価格が安いため)気になった洋服があれば若い人だけではなく、年配の人もチャレンジできる」と話している。営業時間は9時~18時30分。土曜・日曜・祝日定休。

Umbo

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