スペイン料理店「EL BOGAVANTE(エル ボガバンテ)346」(京都市中京区三条西洞院西入ル、TEL 075-255-9892)が11月3日、三条西洞院にオープンした。店舗面積は19坪。席数は、カウンター=6席、テーブル=12席。
同店オーナーの荒川三四郎さんはスペインの料理学校でスペイン料理を学び、バルセロナの1つ星レストランで修行をした経歴を持つ。同じくスペイン・バルセロナで修行をしたシェフと荒川さんの2人が料理を作る。
メニューは、ピザのルーツになったというスペイン料理「コカ」(840円~)のほか、野菜料理・魚介料理・肉料理・米料理・デザートなど豊富。米料理を中心としたランチ(1,050円、11時30分~なくなり次第終了)は、連日完売する人気ぶりだという。荒川さんは「ランチを食べにきた人が気に入ってくれて、夜の予約をして帰ることもある」と話す。
客層は30代が中心で、約7割が女性。京都で生まれ育った荒川さんは「人と人のつながりを大切にしたくて京都に店を出した。長く続くランドマークのような店を目指している」と話す。
営業時間は11時30分~23時(土曜・日曜・祝日は15時~23時)。