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京都に「フライングタイガー」、テーブルゲーム楽しむ日本初「スピルバー」も

日本初「Spilbar (スピルバー)」の内装パース

日本初「Spilbar (スピルバー)」の内装パース

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 河原町に開業予定の商業施設「BALアネックス」に11月20日、北欧雑貨を扱う「Flying Tiger Coenhagen」(フライングタイガーコペンハーゲン・京都市中京区河原町蛸薬師下ル塩屋町)がオープンする。

デンマーク風ホットドッグのイメージ

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 国内の路面店として4店舗目となる同店。アジア初オープンとなった心斎橋の店では、品薄で一時営業できなくなるなど話題を集めた。1階と2階の2フロア展開で、店舗面積は116坪。デンマークのデザイナーが手掛けたオリジナルアイテム約2000点をそろえる。価格帯は100~2,000円。商品の価格は100円刻みで、平均価格は200円~400円。

 同店の特徴の一つが、入り口から出口まで一本道で全ての商品を見られる「ワンウェイショッピング」。毎月最終金曜は、同社では「フライングタイガーフライデー」と呼ばれる新商品の入荷日。毎月およそ200種類ものアイテムが入れ替えとなる。新商品は入り口すぐのコーナーを中心に陳列される。

 3階には、コペンハーゲンにある店舗に次いで2店舗目となる「Spilbar (スピルバー)KYOTO」がオープン。「日本らしい地に出店する」という意向や、地元だけでなく、国内外から多くの人が訪れる京都に出店が決まったという。「Spil」はデンマーク語でゲームを意味する言葉「Bar」はコーヒーやお酒を飲みながら楽しむ場を意味する。「(バーというより)ドリンクや食事を楽しみながらゲームを楽しむゲームカフェのイメージです」と同社広報担当者。

 店内には卓球やテーブルサッカー、ボードゲームなどを用意。店内では、ホットドッグ店「Copenhagen」(神戸市)監修の「フライングタイガー ドッグ」(価格未定)や、「サーカスコーヒー」(京都市北区)の自家焙煎(ばいせん)豆を使ったエスプレッソ系のドリンク、アルコール類も提供する。

 「京都は観光地として多くの方がお越しになるが、地元の方にも愛されるような店づくり、空間づくりを進めていきたい」と同担当者。

 営業時間は11時~20時。Spilbarは12時~20時。

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