一乗寺の書店で寄生虫ブローチ千匹展示-デザインチームが制作

恵文社一乗寺店のギャラリーアンフェールで1月5日から、デザインチーム「hokuro」の巡回展「寄り添って生きる虫展」が開催されている。写真=寄生虫ブローチ

恵文社一乗寺店のギャラリーアンフェールで1月5日から、デザインチーム「hokuro」の巡回展「寄り添って生きる虫展」が開催されている。写真=寄生虫ブローチ

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 恵文社一乗寺店のギャラリーアンフェール(京都市左京区一乗寺払殿町、TEL 075-711-5919)で1月5日から、デザインチーム「hokuro」の巡回展「寄り添って生きる虫展」が開催されている。

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 「hokuro」はデザイナーの吉田匠我さんと四方真優子さんの2人によるデザインチーム。昨年4月に作品を販売する「shop」(左京区吉田上阿達町)をオープンし、同店の展示室で定期的に展示会を開催してきた。同展の開催は2回目。

 同展では、オリジナルにデザインされた虫のアクセサリーを展示販売する。「寄生虫ブローチ」(1,500円~4,000円)は1,000個をそろえる。すべて手作りで制作されているため、ブローチは1匹ずつ異なる虫にデザインされている。同様に寄生虫の形にデザインしたピアス(1,000円~1,500円)、ブレスレット(3,500円)、ネックレス(1万2,000円~1万500円)も今回初めて販売する。

 吉田さんは「見に来てくれた人の心をいい意味で裏切っていきたい」と話す。

 開催時間は10時~22時(11日のみ18時まで)。今月11日まで。

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