京都市バス、開業80周年で限定グッズ続々-目覚まし時計も

9月14日発売の市バスオリジナルグッズ「市バス開業80周年記念バス型目覚まし時計」

9月14日発売の市バスオリジナルグッズ「市バス開業80周年記念バス型目覚まし時計」

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 開業80周年を記念して今年7月から様々な事業を展開している京都市交通局(京都市右京区太秦下刑部町)は8月から、数量限定グッズの販売を順次始めている。7月~8月の夏休み期間中に実施したキャンペーン「市バスeco(サマー)」「市バス 乗って!乗って!キーワードラリー」に続く取り組み。

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 市バス・市営地下鉄で利用できる「トラフィカ京カード」の「市バス80周年記念シリーズ」は全3種類のデザインで各2万枚の数量限定。8月16日から販売を開始したシリーズ1は、初期のころの市バスをデザイン。9月14日発売予定のシリーズ2は、昭和47年に登場した市バス初の低床車、10月18日発売予定のシリーズ3は、最新式のノンステップバスをデザインしたカードとなる。

 地下鉄駅券売機で1,000円券(利用額=1,100円)と3,000円券(利用額=3,300円)、市バス・地下鉄案内所、定期券発売所で1,000円券を販売する。シリーズ1の販売状況について、京都市の担当者は「好評で、残りわずかとなっている」と話す。

 9月6日からは「市バス専用一日乗車券カード」(大人券=500円、小児券=250円)も「市バス開業80周年記念限定デザイン」での販売を開始した。昭和30年代に活躍したボンネットバスをデザインしている。市バス・地下鉄案内所、定期券発売所、市バス営業所、市バス車内(一部系統を除く、小児券の販売はなし)、地下鉄各駅窓口(小児券の販売はなし)で販売しており、売り切れ次第販売を終了する。

 さらに9月14日から、市バスオリジナルグッズ「市バス開業80周年記念バス型目覚まし時計」(1,000円)を発売。市バスをデザインした「手のひらサイズ」(長さ=5.5センチ、幅=約3.9センチ、高さ=約4.3センチ)のデジタル式目覚まし時計で、アラーム作動時にヘッドライトが光る仕組みになっている。市バス・地下鉄案内所、定期券発売所で販売し、数量は限定3,000個。

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