京都・蛸薬師にスパニッシュ・イタリアン-タパスがメーンのバル業態

「おさかなバル Tarow」店内の様子。

「おさかなバル Tarow」店内の様子。

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 スパニッシュ・イタリアン店「おさかなバル Tarow」(京都市中京区東洞院通蛸薬師下ル、TEL 075-213-5560)が5月6日、オープンした。

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 店舗面積は約45坪で、席数は、カウンター席=15席、テーブル席=55席。20人の個室2部屋も用意する。雑魚がウリの居酒屋「あんじ」3店舗を展開する同社は、「和風ではなく、しょうゆを使わない魚料理の提案をしたい」ことから、にぎやかで楽しくいろいろな使い方のできるバル業態を新たに立ち上げた。本格的なものを少しずつ、安く、いろいろと楽しんでもらえるようにスパニッシュ・イタリアン形式にしたという。

 タパス料理は「タコのガリシア風」「キノコのマリネ」「トルティージャ」(各380円)、「小エビのガーリックオイル煮」「カプレーゼサラダ」(各580円)、「タパスの盛り合わせ(5種)」「仔羊肩肉のトマト煮」(各980円)など、全部で約35種類。そのほか、「マルゲリータ」「アンチョ ビ・オリーヴ」(各980円)などのピザ5種類、「ボンゴレ ビアンコ」、「ジェノベーゼ」(各980円)などパスタ3種類、「鶏と野菜のパエリア」(780円)などパエリア3種類を提供する。

 ドリンクメニューは、2,500円均一のワイン(ボトル)を用意するほか、ビール「サントリー プレミアムモルツ」(550円)、焼酎「黒さそり」(400円)、日本酒「日高見 辛口純米」(550円)、ウイスキー「山崎10年」(550円)、コーヒー「エスプレッソ」(300円)などを提供。

 同店は居酒屋の雰囲気の中、気さくで活気あるサービスを提供。時間帯によって「喫茶」「遅がけランチ」「立ち飲み」「深夜のコーヒー」「がっつり飲食」などいろいろな使い方ができるのが特徴だという。

 同店担当者は「スパニッシュ・イタリアンとしては京都初と自負。コース料理も用意し、料理と鮮度には自信あるので、ぜひのぞきに来てもらえれば」と話す。

 営業時間は17時~24時(6月からは15時30分~翌1時)。月曜定休。

おさかなBAR Tarow居酒屋あんじ

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