
英国のロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーを題材としヒット中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」のシーンで、日本語の札が貼ってあるとネット上で話題になっている。
札は金閣寺の参拝料を支払うと渡されるチケットのようなもの。作中では、フレディのミュンヘンの別邸の玄関に掲げられており、重要なシーンで字が読めるほどはっきりと映っているため、ネット上では「金閣寺のお札があった」という声なども見られる。
フレディは日本好きで知られる。実際に金閣寺に参拝していたかについては、フレディの恋人で映画にも登場するジム・ハットンの著書「フレディ・マーキュリーと私」に記述がある。1986(昭和61)年のプライベートの日本旅行で、日本のクイーンの仕事を担当していた渡辺美佐さんが交渉し、修復工事中だった金閣寺を参拝したという。
同作はラストシーンの「ライブ・エイド」の小物やフレディの住んでいた「ガーデン・ロッジ」の内装などを忠実に再現していることでも知られるため、この札についても実在したのかは気になるところだ。問い合わせたが、実際に札があったのかは不明だった。
映画を見て札に気づいたという投稿の中には、「自分も持っているから気が付いた。フレディとおそろい」と喜ぶ声も。スーパースターを身近に感じられる京都のアイテムになるかもしれない。