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京都清宗根付館で干支根付 猪突猛進にぼたん鍋など工夫凝らす

河原明秀「いのしし」

河原明秀「いのしし」

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 京都清宗根付館で現在、今年の干支(えと)「亥(い)」にちなんだ根付が展示されている。

桑原仁さんの「ぼたん」

 河原明秀さんによる力強く駆ける「いのしし」、子イノシシが親によじのぼっている様子を表現した立原寛玉さんの「猪親子の図」など、ツゲや象牙、鹿角などさまざまな素材を使った作品を展示する。

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「かに鍋」など鍋をモチーフにした作品を手掛ける桑原(くわばら)仁さんは、赤身と脂身が花のように鮮やかな「ぼたん」とひねりを利かせた作品も見られる。

 根付は、印籠や巾着を帯からぶら下げる際に使われた留め具。主に象牙やツゲ、鹿の角などが材料として使われている。現在でも根付の伝統を守る職人が制作し、同館では現代の作品を中心に作品を展示する。

開館時間は10時~17時(入館は閉館30分前まで)。料金は、一般=1,000円、小学・中学・高校生=500円。月曜休館(祝日の場合は翌日休館)。

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