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京都水族館と立命館大学交響楽団がコラボ イルカプログラムで生演奏

立命館大学交響楽団とジャンプするイルカ。この日はビートとキアとマリアが出演した

立命館大学交響楽団とジャンプするイルカ。この日はビートとキアとマリアが出演した

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 京都水族館(京都市下京区)で12月23日、イルカプログラム「ラ・ラ・フィン サーカス 第3章『やくそく』」のクリスマス特別バージョンが披露された。

京都水族館名物オオサンショウウオのぬいぐるみのツリー

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 立命館大学交響楽団のフルオーケストラによる生演奏とコラボレーションした同プログラム。この日は30分前にはほぼ客席が埋まったという。

 プログラムでは立命館大学交響楽団が「ジングルベル」や「もろびとこぞりて」などクリスマスソングを演奏。イルカもそれに合わせて声を出したり、ジャンプを次々と披露。観客からはラ・ラ・フィン サーカスの団員とイルカの掛け合いや、イルカの「歌声」に笑いが起こったほか、大きな水しぶきが上がるたびに歓声が沸いた。

 下村実館長は「演奏もイルカたちもよく合っていいプログラムだった。来年は、今年までに積み上げてきたものをイルカジャンプのように飛躍させ、よりみなさんに生き物を身近に感じてもらえる館にしたい」と話す。

 営業時間は10時~18時(22日~24日は20時まで延長)入館料は、大人=2,050円、高校生=1,500円、中・小学生=1,000円ほか。24日は19時15分の回に行われる。

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