烏丸経済新聞編集部(下京区)に10月20日、明石市観光協会の前川有佳里さん、福田瑞紀さん、同協会のキャラクター「パパたこ」が来訪し、11月25日・26日に県立明石公園で始まる「2017西日本B-1グランプリ大会in明石」のPRを行った。
イベントには関西・中国・四国・九州のまちおこし16団体が、ゴールドグランプリを目指して出店。ゲスト団体として「富士宮やきそば学会」や「十和田バラ焼きゼミナール」など7団体と昨年ゴールドグランプリを獲得した「あかし玉子焼ひろめ隊」もホスト団体として参加。明石市では関連イベントも行われる。
前川さんは「会場のそばにある明石城は日本の名城100選にも入り約400年の歴史のある城。伏見城の部材を使っているともいわれていて、京都ともゆかりがある。イベントチケットが余れば、魚棚商店街などの協力店で金券として利用できる期間を設けているので新鮮な魚介や明石の玉子焼(=明石焼)など地元の味を食べてほしい」とアピールした。