四条烏丸にインテリアショップ「SUMICA」出店-店内中心に茶室も

10月13日、「SUMICA京都店」がオープンした。

10月13日、「SUMICA京都店」がオープンした。

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 寝具・インテリア製品の製造・販売を手がけるモリブン(大阪市西区)は10月13日、京都フコク生命四条烏丸ビル2階にライフスタイルショップ「SUMICA 京都店」(京都市下京区四条通東洞院、TEL 075-213-8321)をオープンした。

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 SUMICAは、「やさしさにこだわった素材、懐かしさをたたえた色柄、美しさを携えた機能性、スタイリッシュモダンに和の情緒を薫らせた『SUMICA』で、豊かで快適な暮らし」をコンセプトにしたインテリアショップ。「ひとりひとりのライフスタイルに合った住空間全体のコーディネイトを提案する」(同社)と話す。京都店の店舗面積は約65坪、大阪店、兵庫・六甲アイランド店に続く3店舗目となる。

 「和にも洋にも合う『SUMICA』の取り扱う商品が、伝統文化の色濃い京都でも受け入れてもらえるのでは」という考えからオープンに至ったという同店。シンプルで見やすくディスプレーされた店内の中心には茶室を置き、「京都らしさを演出した」(同社)という。

 商品は、高反発フォームを使用し、通気性や体圧分散効果も優れた「高反発敷布団」(19,950円)、枕の高さを高め・普通・低めの3種類用意した「高さ別 枕」(各5,775円)、天板ガラス越しに組子の模様が映る「組子テーブル」(446,250円)など、寝具・インテリア製品を取り扱う。そのほか、「淡い緑色と硬く丈夫なのが特徴」の玄武岩ガラスを使用したシリーズは、U型ピルスナー・小」(5,040円)、「ワイングラス・小」(5,250円)、「シャンパングラス・大」(5,775円)、「白ワイングラス」(5,775円)、「赤ワイングラス」(6,300円)など、京都店のみの取り扱いとなる。

 大阪店の来店客は堀江という場所柄もあり、20~50代と年齢層は幅広く7割が女性。六甲店は40~60代と大阪店より年齢層は高めになっており、8割が女性だという。京都店については、「若い方から年配の方まで、年齢問わず気軽に来店してほしい」(同社関係者)と話している。

 営業時間は11時30分~20時。


SUMICA

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