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京都にスイス発チョコレートブランド「リンツ」旗艦店 量り売りやカフェも

好きなフレーバーが選べる量り売り販売も行う

好きなフレーバーが選べる量り売り販売も行う

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 スイス発のチョコレートブランドの「リンツ ショコラカフェ 京都四条通り店」(京都市下京区四条通高倉西入、TEL 075-744-1531)が3月3日、オープンする。

シェフがリンドールの作り方を紹介

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 1845年創業の同ブランド。フィリングを「シェル」と呼ばれるチョコレートで包んだ丸い形の「リンドール」は特に知られ、さまざまなフレーバーが開発されている。関西初の出店となる同店。一角にはカフェ(10席)を設ける。

 店内にはリンドールの20種類以上のフレーバーを用意し量り売りする「ピック&ミックス」(100グラム781円、ギフト用の有料袋もあり)を中央に配置。さまざまな種類のリンドールの入ったギフトボックスや、「エクセレンス」などのタブレットチョコレートに焼き菓子、トリュフやデリーズ(マカロン・302円)などを販売する。

 店内のカフェではチョコレートドリンク(アイス=669円、ホット=617円)やソフトクリーム(699円)を提供。季節のドリンクとデリース2つのセット(1,296円)なども用意する。

 前日に開かれた内覧会には、東京で商品開発に携わっているシェフのローラン・ポワルヴェさんも登場。リンドールのフィリングを一つ一つ「シェル」と呼ばれるチョコレートに詰める作業を披露した。

 現在販売中のホワイトチョコレートサクラアイスドリンク(722円)について、ローランさんは「ホワイトチョコレートをベースにアマレナチェリーを加え桜の塩漬けをイメージしている。フィルムと勘違いされるが、縁に施しているデコソースはガナッシュ(生チョコレート)と同じものなので、すくって食べてみてほしい」と話した。

 オープン日には同社の代表的な商品5点を保冷バッグに詰めたセット(3,240円)を100個限定で販売する。

 営業時間は9時~21時。初日のオープンは10時。

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