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京都のパン店「志津屋」が節分パン 3日間限定販売、「鬼パン」は刷新

クッキー生地の髪が目立つ「鬼はそと」

クッキー生地の髪が目立つ「鬼はそと」

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 京都市内に展開するパン店「志津屋」(本社=京都市右京区)が現在、節分限定のパンを販売している。

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 ハムとスライスしたタマネギを挟んだ「カルネ」で知られる同店。例年節分の時期に合わせた商品を販売しているほか、2015年にはパンの「恵方巻きサンド」と通常の恵方巻きの両方を販売し話題となった。

 今年の節分は、卵焼き、カンピョウやシイタケ、グリーンリーフをパンとのりで巻いた「恵方巻きサンド」(350円)、カスタードクリーム入りのパンに福の絵を描いた「福はうち」に加え、新しい「鬼はそと」(以上200円)を用意。ミルククリーム入りのパンに、鬼の目玉や鼻を付けたパンで、髪を表現した抹茶味のクッキーに、クッキー生地でできた角が飛び出している。

 同社企画室の担当者は「鬼はそとはミルククリームと抹茶の相性が良く、おいしくいただけるのでは。恵方巻きサンドは小さいものなので、お子さんと一緒に節分を楽しんでもらえたら」と話す。

 節分限定商品は全店で販売。営業時間は店舗により異なる。

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