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京都水族館スタッフの4コマ漫画 ツイッターでファン増加

「飼育員にっし」作者の松原さんと取材を見に来た「キア」

「飼育員にっし」作者の松原さんと取材を見に来た「キア」

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 京都水族館(京都市下京区)のホワイトボードに描かれる4コマ漫画が現在、ツイッターでファンを増やしている。

イルカのアテネの様子がおかしい、その意外な理由とは?

 同館ではイルカスタジアムや海獣ゾーンにホワイトボードが設置され、ほぼ3日おきに飼育スタッフが持ち回りで情報を発信している。そこに不定期で描かれる4コマ漫画「飼育員にっし」を同館のツイッターで紹介したところ、「待ってました」「画伯かわいいです!」などとコメントが付くようになった。

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 4コマを描いているのは、飼育スタッフの松原友香さん。最初は文字だけだったが、似顔絵などちょっとした絵が好きだったことから、イルカやオットセイとの日々の出来事をストーリー仕立ての4コマにするようになった。イルカの顔は、見分けるときのポイントである「たれ目」「あごがしゃくれてる」などの特徴を誇張するなど工夫をこらす。

 松原さんは「毎日担当する動物を見ているからこそ分かる面白さを、お客さんに伝えられたらという気持ちがあった。家族のエピソードを友人に話すような感覚で描いている」と話す。

 広報の蔵敷さんによると「イルカのアテネの様子がじっと動かなかったことから、アテネの視線の先を見ると、客の着ている渦巻き模様のTシャツを見つめていた」というエピソードなどの反響が大きかったという。

 「ネタはたくさんあるが、絵で表現しきれなかったり、4コマに向かなかったりするのも多くて結構大変。プレッシャーもあるが、これからも楽しい話を描いていきたい」と松原さん。

 開館時間は10時~20時。チケット料金は、一般=2,050円、大学・高校生=1,550円、小・中学生=1,000円ほか。

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