
晴明神社(京都市上京区堀川通一条上ル)が現在、SNSサービス「Instagram(インスタグラム)」に晴明ゆかりの五芒星(ごぼうせい)の投稿を呼び掛ける企画を行っている。
晴明神社は、平安時代の陰陽師「安倍晴明公」の住居跡に1007年に創建された神社。安倍晴明が作った「五芒星」は、陰陽五行の相克を表し魔除けの呪符(じゅふ)として使われている。近代では、弾除け(多魔除け)として軍帽に星がデザインされたり、現在でも伊勢志摩の海女さんが道具に彫って安全祈願をしたりしているという。
企画はInstagramに、身近な五芒星(星型)の画像にハッシュタグ「#五芒星」を付けて投稿すると、同神社の特設ページに表示される。神社で表示すると、五芒星のある宝船が描かれた金運上昇祈願のお札「百千寶(ももちのたから)」(非売品)を進呈する。6月6日の「芒種」から企画がスタートして約2週間でオクラの断面やマンホールのふたアイコンなど800件以上の画像が投稿された。
「身近な星型が思った以上に多く寄せられている。もしかしたら魔をよけてくれているのかも、と楽しんでいただければ。晴明公も、1000年も先にこれだけの五芒星が使われているとは思わなかったのでは」と同企画担当者。
お札の進呈は今年の旧暦の七夕にあたる8月20日まで。