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京都の女子大生が案内するレトロ建築ツアー、産学連携で開催へ

紫織庵の洋室を下見する学生さん

紫織庵の洋室を下見する学生さん

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 京都の街歩きツアーを手掛ける「ことぶら」(京都市南区)が現在、同志社大学の学生が企画したツアーの参加者を募集している。

同社では、昨年からプロのツアーに加え、市民が作るツアーも提供を始めた。新企画として、同大学メディア学科の広告論ゼミとのコラボで4つのコースを4~7月にかけて用意する。コースは学生がプレゼンテーションした6コース案から選んだもの。当日も学生がガイドや運営も行う。

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 国会議事堂の建築にも携わった建築家、武田五一が洋館部分を設計した「紫織庵」や、NHKの連続ドラマ「マッサン」のロケ地にも使われた「駒井家住宅」など、明治・大正・昭和の建築を訪ねるコースの下見を3月19日に行った。同大学3回生の森田千景さんと中嶋佐貴さん、同社の田中英哉さんが実際に現場を歩き、ガイドを担当した。

 「初めてのことであれこれ悩むと思うが、お客さんを楽しませることを第一に考えて」と田中さんは2人にガイドとしての心構えを伝授。歩く速度や、参加者をどうやって引きつけるのか、止まって話ができるポイントなどを確認した。

 和洋折衷の建築が特徴的な「紫織庵(旧川崎家住宅)」では、ガイドを担当する中嶋さんが、田中さん、森田さんに励まされながら、建築様式や室内の調度品を紹介し、ツアー当日に備えていた。中嶋さんは「思っているよりもずっと難しい。どうしよう」と初めての体験に戸惑いながらも、「できるだけ自分の言葉でわかりやすく話すようにしたい。たくさんの方に来ていただければ」と意気込む。

 料金はコースにより異なる。申し込みは同ホームページで受け付ける。

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