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京都の老舗和菓子店が「ショコラ氷」-冬季限定販売

アイスクリームでもないかき氷でもない冷たいスイーツ「寺町ショコラ」

アイスクリームでもないかき氷でもない冷たいスイーツ「寺町ショコラ」

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 二條若狭屋寺町店(京都市中京区)2階の茶房で現在、冬季限定の氷デザート「寺町ショコラ」が販売されている。

ナッツや白玉が添えられる

 1917(大正6)年創業の同社。初の路面店となる同店は昨年6月にオープンした。1階で版画家の徳力富吉郎のパッケージでも知られる「不老泉」や、「家喜芋(やきいも)」などを販売し、2階の茶房で氷やぜんざいなどを販売する。店内には、画家を目指したという初代と親交のあったという竹内栖鳳や、神坂雪佳の絵、与謝野晶子の書も飾られている。

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 「寺町ショコラ」(1,080円)は、フランスのヴァローナ社のチョコレートを使い、ミルクなど加えて凍らせる。注文をすると「シャッシャッ」と氷を手作業で削り出す音が聞こえる。氷にはバニラアイスとバナナやイチゴなどのフルーツとウエハースを乗せ、アーモンドや白玉を添えて提供する。今の季節は、薄く雪が降り始めたような演出も加わる。

 大石真由美店長は「ずっと構想はあったものの、チョコレートの濃厚な風味や香りが楽しめて、かき氷ともアイスクリームとも違ったふわっとした食感に仕上げるのが難しかった」と振り返る。「チョコレート好きな方には満足していただけるのでは」とも。

 茶房の営業時間は、10時~17時。水曜定休(12月30日~1月3日は休業)。「寺町ショコラ」は2月14日まで。

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