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鴨川の巨大ケーキ「グラニュートンピクニック」が1周年-メッセージの記念撮影も

はにかみながらもケーキの前で記念撮影

はにかみながらもケーキの前で記念撮影

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 毎月22日に鴨川の河川敷に巨大なショートケーキの模型と「ピクニック」をする「Granewton Picnic!(グラニュートンピクニック)」が5月22日、1周年を迎えた。運営はクリエーティブユニットの「Granewton」。

ケーキと「同い年」のはるちゃん

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 この企画は、関西で活動するユニット「spoon+」の曲「イチゴオンザショートケーキ」のミュージックビデオのために制作されたショートケーキの模型を、升目のカレンダーで見た時に15日(イチゴ)がのっている「ショートケーキの日」である22日に鴨川の三角州に持ち込んだことが始まり。

 この日も1年前と変わらず、常連から初めて来た人まで次々とやって来て声を掛けてくる。フェイスブックやツイッターを見て知った人が遠方から訪れることも少なくない。昨年末にはショートケーキの保管場所が見つからず「お家」探しに奔走し続けた「存続の危機」も経験。最終的に「SAKURA CAFE(サクラカフェ)」(京都市左京区)で保管してもらえることが決まり、その縁でオリジナルケーキや、ライブイベントなどピクニック以外の活動も実現した。

 当日は、1周年を記念してポストカードを配布したほか、訪れた人にコメントをパネルに書いてもらい撮影した。「この1年で多くの方との楽しくてすてきな出会いがあった。ここまで続けるのは大変だったが、次のオリジナルソングの企画なども温めているので、これからの展開にも期待していただけたら」と同ユニット代表の重光あさみさん。

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