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「シネマカレッジ京都」開校へ-「日本映画の原点」いわれる小学校に

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 フランスのリュミエール兄弟によって発明された映画(シネマトグラフ)の試写実験が行われ「日本映画原点の地」といわれる元・立誠小学校(京都市中京区蛸薬師通河原町東入)で5月、「シネマカレッジ京都」が開校する。主催は京都で映画制作や配給を行うシマフィルム、俳優、脚本家などの映画人育成を得意とする映画24区、京都市の三者。

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 昨年7月に行われた京都の映画人を発掘・育成するプロジェクトを受けて開校する同スクール。「俳優・演技」「企画・脚本」「配給・宣伝」の3クラスを展開。俳優・演技クラスには、韓国式の基礎レッスンのほか、「時をかける少女」の監督谷口正晃さんが指導する。配給・宣伝クラスでは、授業の最後に受け持ち作品を4月にオープンする立誠小学校内のシアターで興行する実践的なプログラムを用意する。各クラス隔週と毎週開催のコースで定員は15人。参加者の資格や経験は問わない。こうした大学や撮影所とは違ったオープンな形で映画を学べる場は関西では少なかったという。

 「昨年行われた俳優ワークショップでも、12歳から50代まで幅広い世代から参加があり、若い人が年配の方のモチベーションの高さに刺激されるなど、いい雰囲気だった。関西を中心に映画監督や映画館関係者など現役の方から指導が受けられるのでぜひ参加してもらえたら」と企画を担当した田中誠一さん。「立誠学区の方や、映画館が多くあった新京極は映画祭などのイベントも熱心で今でも映画に対する熱い思いを知ることができる。こうした地域の動きと連携していきたい」とも。

 開校日や受講料はクラスにより異なる。

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