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烏丸通沿い「トキワビル」がリノベーション-「ものづくり」生まれる場所へ

「トキワビルディング」のリノベーションを決めたトキワ商事の土肥典生社長

「トキワビルディング」のリノベーションを決めたトキワ商事の土肥典生社長

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 蛸薬師烏丸の「トキワビルディング」(京都市中京区烏丸通蛸薬師南入る手洗水町)のリノベーションが現在、進んでいる。リノベーションを行ったのは、1949(昭和24)年創業の着物や帯の製造卸、トキワ商事(同)。リノベーションを担当したのは「アーキネット京都」(中京区)。

かつてのビル周辺の様子

 1967(昭和42)年に完成した同ビルは現在、1階と2階に同社の事務所を構える。1階にカフェ、2階に美容院、3階に和装を扱う店舗、4階は設計事務所とコワーキングスペースが入居する。年内には全てのテナントが営業する予定。

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 土肥典生社長は、「リノベーションは、世代から世代へ、思いと共に受け継がれる着物にも通じるものがある」と話す。「今回、和装のお店や、『ものづくり』をテーマとしたコワーキングスペースが入居する。『ものづくり』の会社として、新たなものが生まれる可能性のある場所になるのではと期待している」とも。

 「先日行われたお披露目会で、『この地で新たに生まれ変わっていく』と宣言した」と土肥社長。取引先などから「よく決断したね」と激励されたという。「和装業界が厳しい状況の中、多くの方から期待していただいていると感じる。そうした期待に応えていきたい」と決意を新たにしている。

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