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京都・バー仕様のギャラリーで酒器展-カウンター設け「酔い」雰囲気作る

酒器展のフライヤー(部分)

酒器展のフライヤー(部分)

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 京都のギャラリー「H2O」(京都市中京区富小路通三条上ル福長町)で5月8日より、酒器展「BAR 2C2H5OH+2CO2」が開催される。

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 酒器を制作する「今宵堂」(上京区)の新作酒器を集めた同展。「バー」をテーマに、ギャラリーにはカウンターを設け、バーにある酒器やカクテルをモチーフにした酒器を展開する。

 「一つの酒器にストーリーを持たせた展示にする予定」と同店の上原さん。「お酒を愛する全ての方に楽しんでいただきたい。そうでない方でもお酒に興味が湧くような面白みを感じる展示になれば」とも。

 毎週土曜日には、週替わりでお酒が飲めるイベントも開催する。「私たちがお酒に魅力を感じるのは、その味だけではなく、その周りに何かドラマを感じさせてくれるから。バーという場所は、人間の悲喜こもごもが集う場所。酒器の展示だが、お酒を飲む『酔い』雰囲気が組み込めたら」。

 営業時間は12時~19時(最終日は17時まで)。月曜定休。今月27日まで。

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