ペンギンもあくび?-京都水族館で初の夜間貸し切りツアー

寝る体勢になったケープペンギン。後ろではあくび?する個体も

寝る体勢になったケープペンギン。後ろではあくび?する個体も

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 3月14日に開業した京都水族館(京都市下京区観喜寺町)で4月7日、閉館後の館内を貸し切りにするツアーが初めて行われた。シニアを中心にツアー商品を扱う「クラブツーリズム」(東京都新宿区)が大阪・兵庫・奈良・愛知の4県で販売し、約1200人が参加した。

 各水槽の前では通常とは異なり担当者が質問に答えるほか、特製のクイズブックを作成。いつもより照明を暗くした大水槽は「いつもよりも動きがゆったりとして、夜行性のサメなどが岩陰から出ているのが見られる」と担当の河﨑さん。ケープペンギンは、水から上がり腹ばいになっている様子が見られ、「ペンギン泳がないの?」と残念そうに尋ねる男児の姿も見られた。好奇心が強いイルカは、腹を見せて泳いだり、ジャンプしたりと興奮した様子。イルカが観客に水をかけたシーンではひときわ大きな歓声が上がった。

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 大阪から参加したという60代の夫婦は「バスツアーで哲学の道や銀閣寺、円山公園で桜を見てから来た。館内が貸し切りだったのでゆったりと見られて良かった」と満足げに話していた。

 同社の中村朋広さんは「今後も紅葉の季節などに貸し切りのプランを作っていきたい」と話す。

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