京都をガイドと歩く「まいまい京都」-「森」と「魔界」の夏季コース始まる

14日のツアーの様子

14日のツアーの様子

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 京都を地元ガイドが歩きながら案内する「まいまい京都」の夏季コースが8月14日から始まった。

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 夏季コースは全6回。高雄、梅小路公園など「京都の森」を森ガイドの三浦豊さんと歩くコースや、かつての死刑場や古戦場などの「魔界」を「妖怪堂」の葛城トオルさんと巡るコースを予定している。

 初回となる14日には、ガイドの三浦さんが「奇跡の森」と呼ぶ「糺(ただす)の森」を案内。ツアーは高野川と加茂川が合流するいわゆる「鴨川デルタ」からスタート。「京都では何度も洪水が起こった。これが糺の森の主役であるニレ科のエノキ、ケヤキ、ムクと大きく関わっている」と三浦さん。「糺の森」という名前の由来や、下鴨神社の「聖地」を明かしながらガイドを進めた。

 下鴨神社が1997年、世界文化遺産に登録されてから糺の森も注目されるようになったという。「うっそうとして人が近づけない場所だった」と三浦さん。「今は小道が整備され、森に入りやすくなった。本来の糺の森の姿を取り戻すための取り組みも始まっている。もっとたくさんの人に知ってもらえたら」とも。

 三浦さんは生まれも育ちも下鴨。「子ども時代に『糺の森がピンチ』と聞き、どういうことなのか知りたくて調べたりしたことが森林ガイドとしての始まりだったかも」と振り返る。

 「夏の森は木陰ができ、風が通りとても涼しい。森によって植生が全く異なり、それぞれとても面白い。ぜひこれからの森のツアーにも参加してもらえたら」

 参加費はコースによって異なる。

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