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京都で「半幅帯あそび」-気軽に使える着物の帯の結び方紹介

同店代表のたなかきょうこさん

同店代表のたなかきょうこさん

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 仏光寺通りにあるリサイクルとオリジナルの着物を販売する「彼方此方屋(おちこちや)」(京都市下京区仏光寺通柳馬場東入、TEL 075-344-4566)で6月14日、イベント「半幅帯あそび」が行われる。

 同店代表のたなかきょうこさんは着物が好きで、子どもを連れて展示会などにも足を運んでいたが「子どもを抱っこしながらでも着られるような着物があれば」と思ったという。もっと着物の魅力を伝えたいと呉服の世界は未経験だったが、京都起業家学校を卒業後、現在の場所でリサイクル着物店を開いた。新風館(中京区)のインキュベーション施設「KYOTO STYLE」でも3年間、期間満了までスペースを構えた。

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 そうした中、リサイクル着物では大きなサイズが少ないことやメンテナンスの面で現在のニーズには合わないと感じ、家庭で洗濯できる木綿の着物ブランドを立ち上げた。国内で生産されるソフト加工や色落ちのしにくい生地を使う。2008年には店舗も改装し、リサイクル着物とオリジナル着物を販売する現在のスタイルになった。今年6月からは一部の商品を木綿では珍しい仮絵羽(仮仕立て)のものを置くことで実際に羽織ることのできるようにしている。

 イベントで使う半幅帯は4寸(約15センチ)で扱いやすく、結び方の種類も多いため変化がつけやすいという。当日は浴衣の着付けを行い、夏の汗対策などメンテナンスについてのコツも紹介。その後は茶話会を行う。「昨年も6種類の結び方を覚えていただいて好評だった。浴衣だけでなく着物にももちろん使える。結び方によって表情が変わるのでぜひ楽しんでもらえたら」

 「着物に興味はあるが着方が難しい・お手入れが大変と感じる人が多いとよく聞く。でも、実は簡単ということをお店やイベントを通じてこれからも発信していきたい」とたなかさん。

 開催時間は14時~17時。参加費は1,500円(お茶・お菓子付き)。浴衣などは持参。

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