劇団「ヨーロッパ企画」が6都市ツアー-「オボロゲ」なものの正体探る

『サーフィンUSB』宣伝写真(撮影:成田直茂)

『サーフィンUSB』宣伝写真(撮影:成田直茂)

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 京都を活動の拠点とする劇団「ヨーロッパ企画」が7月28日の京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町広小路下ル、TEL 075-222-1046)でのプレビュー公演を皮切りに、6都市公演ツアーをスタートする。

 同劇団は1998年、同志社演劇サークル「同志社小劇場」で上田誠さん、諏訪雅さん、永野宗典さんの結成したユニットが始まり。2000年からは独立して活動している。トリッキーな劇構造とテレビゲームを思わせる独特の「地形」の中で、さえないキャラクターたちがモソモソと群像会話を紡ぐスタイルのコメディーを展開する。

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 タイトルは「サーフィンUSB」。海の波という「オボロゲ」な現象に名前を付け、物語をまとい、一生をささげる人までいる、ということに興味を持った上田さんが「『波』というものの正体を、芝居を通じて突き止めてやりたい」と思ったことから生まれた作品だという。

 京都公演は7月30日19時~、同31日18時~、8月1日13時~。チケットは、前売り=3,000円、当日=3,500円。

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