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OPA×同志社大 学生と企業が共創ワークショップ

アイスブレイクで交流する参加者。右からOPA佐々木さん、進行の松崎さん、西村さん。

アイスブレイクで交流する参加者。右からOPA佐々木さん、進行の松崎さん、西村さん。

 商業施設「OPA」を手がけるOPA(千葉県千葉市)と同志社大学の学生によるワークショップイベントが4月20日、同志社大学今出川キャンパス(京都市上京区)で開催された。

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 学生と企業が交流し、マーケティング体験を楽しむことを目的に、同志社大学広告研究会の学生が企画。当日は同会メンバーやOPA営業マーケティングチーム・OPA若者トレンド研究会の佐々木行春さんが登壇した。

 佐々木さんは「OPAの軸として、ドキドキ・ワクワクを感じられるものであれば、固定概念にとらわれることなく、形が変わろうとチャレンジしていく。アパレル産業は下火と思われがちだが、新しいことに挑戦していけば、商業施設はこれからも可能性に満ちている」と話した。「学生と企業が身近にあることを実感してほしい。そのまま学生のアイデアがOPAで実現する可能性もある」とも。

 ワークショップでは、大学近くの「河原町OPA」(京都市中京区河原町通四条上ル米屋町)を題材に、学生が「商業施設にあったらいいもの」を考案。発表では、「屋上に温泉を作り、売れ残りの服を部屋着として貸し出す」、「館内アイテムで1週間のコーディネートを提案するサービス」など、具体的な施策が次々と提案された。

 経済学部4年生の向井隆将さんは「実在する施設を基にした企画だったのでリアリティーがあり、考えがいがあった。マーケティングを実践的に学べる貴重な場になった」と手応えを語る。経済学部2年生の北野颯翼さんは「周りに思考力や発想力に富んだ学生が多く、良い刺激になった」と振り返った。

 企画運営に携わった西村領真さんは、ワークショップ形式にした理由について、「一方向の説明では記憶に残りにくいため、知識ではなく体験として伝えたかった。学生と企業が共に考え、交流することで、マーケティングが難しいものではなく、自由で面白いものであると認識してもらうことが一番の狙い」と話す。

 最後に「大人になると柔軟な発想ができず、無難な決定をしてしまいがち。だが新たな流行は『逆張り』から生まれることもある。自分のアイデアにふたをしないでほしい」と佐々木さんが学生にエールが送り、ワークショップを締めた。

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