ホテルグランヴィア京都、ジェイアール京都伊勢丹へスペイン料理店

2月13日、京都伊勢丹にスペイン料理店がオープンした。

2月13日、京都伊勢丹にスペイン料理店がオープンした。

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 ホテルグランヴィア京都(京都市下京区烏丸通塩小路下ル、TEL 075-344-8888)は2月13日、ジェイアール京都伊勢丹(烏丸通塩小路下ル)11階イートパラダイスにスペイン料理「バル&カフェ リコ」(TEL 075-341-3223)をオープンした。

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 ホテルグランヴィア京都が直営飲食店をホテル外に出店するのは、1997年のホテル開業以来初めて。店舗面積は31.5坪、席数は51席(テーブル=27席、カウンター=24席)。内装は赤を基調とした温かみのあるデザインで、オープンキッチンからは「鉄板料理」の料理シーンを見ることができ、ライブ感を演出。店名の「Rico(リコ)」は、スペイン語で「おいしい」「豊かな」「貴重な」を意味する。

 メニューは、昼は「メーンプレート・本日のタパス・サラダ・野菜スープ・野菜料理・パンまたは米料理」からなるプレートランチメニューで、メーンプレートは「牛肉のステーキランチ」(2,100円)や「海老と帆立の鉄板焼ランチ」(1,365円)など4種類から選べる。ティータイムにはグランヴィア京都総料理長が力を注ぐ「ベジタブルスイーツ」や話題のケフィアを使ったオリジナルスイーツ「黒豆プリン&ケフィアヨーグルトアイス」(デザートセット=各945円)を提供。「有機ブレンドコーヒー」「エスプレッソ」「ハーブティー」は、エスプレッソのテイスティングマスターが用意するという。

 夜にはスペイン風小皿料理の「タパス」(294円~)や鉄板料理の「プランチャ」(840円~)など40種類の料理を提供し、ドリンク類はスペイン産のワインやビールなどを取りそろえる。

 同店担当者は「昼と夜の顔、違ったコンセプトを持ちつつ、こだわりの料理と飲み物を取りそろえ、ホテルの気配りやサービスを提供していきたい」と話す。

営業時間は10時~22時(ブランチタイム=10時~11時、ランチ=11時~14時30分、ティー=14時30分~17時30分、バル=17時~22時)。

バル&カフェ リコホテルグランヴィア京都ジェイアール京都伊勢丹

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